夏は清里 写真アルバム キープ農場の牛 ジャージー牛 |  |
|
|
清里の紅葉は例年10月下旬から11月上旬に最盛期を迎える。ペンションのママさんによると今年は1週間ほど早かったそうだ。紅葉は過ぎてしまっているので、今回はもちろん紅葉は期待していない。富士山は無論のこと、八ヶ岳・南アルプスの山々も初冬の気配である。頂上の雪化粧を楽しむことができる。
昨晩から雨が降り出して、一晩中しとしとしていた。雪が心配であったが、標高800メートル付近では積雪はなかったようだ。気温が低くならなかったのが幸いした。
大自然の美しさは朝と晩に磨きがかかる。旅先で写真を撮りたいと思ったら、朝晩がおすすめである。大自然が絵作りを手伝ってくれる。ただし、寒冷地では寒さ対策に怠りのないよう注意が必要である。電池は新しい物を撮影予定数の3倍分は持っていったほうが安心である。なおデジタルカメラ本体は、ぼくの経験ではマイナス10度でも正しく作動したので心配はいらないと思う。が、使用するカメラの説明書を念のため確かめてほしい。
このページでは、朝食までのわずかの時間に清里をぐるっと回った時の写真を中心に紹介する。まずはキープ牧場のジャージー牛。
|
|
|
|
|
牧場通りを北上してJR小海線清里駅の踏切を越えると、ポールラッシュ通りへとつながる。夏には高原アイスクリームで賑わう清泉寮へ行くには、このポールラッシュ通りを通る。上り坂を一直線に進んでいくと、左右に牧場が見えてくる。
いつもは柵の内側にいる牛が道を歩いている。道端の草を食べて、これこそ道草している姿は牛といえどもどこか嬉しそうである。珍しいなぁと思い、無意識にカメラを構えるが、柵のない場所でのご対面は慣れないと少々怖い。ホルスタインに比べてジャージー牛は小さな体格であるが、走る姿は大きく見える。
ふだんはひとが歩く道に、この牛たちはなぜいるのかと思っていると、やがて後から飼育員がやってきた。馬に乗ってくるのかと思ったら、徒歩だった。飼育員は、歩みの遅い牛のお尻をペタンペタンと叩いて、前へと促している。牛はわかりましたとばかりに、前へ進んでいく。牛も走るとそれなりに速い。どこか地鳴りのような、ゴーという音が響いてくる印象だ。
日課なのか、牛たちは行き先がわかっているようで、ばらばらにはならない。あっという間に、もうひとつの柵の奥に隠れてしまった。
ちなみに美ヶ原高原の牧場では、時折"脱走"があり、捜索が行なわれると聞く。脱走と聞くといやで逃げ出すかのようであるが、それは違う。美ヶ原高原の牛はなにかの間違いで出てしまったのである。なぜかというと、高原を出てもえさとなる牧草はないのである。そんなところへ行くはずがない。
|
|
|
|
|
|
こちらは柵の中のジャージー牛。ジャージー牛の乳は、ホルスタインよりも栄養価が高い。脂肪が多いことから、アイスクリームにしてもおいしい。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(2009.11.23撮影 上段:北杜市高根町清里 下段:清泉寮駐車場)
|
|
| 夏は清里 写真アルバム |  |